今週のお題「名作」
「HEAVY METAL」
1981年カナダのアニメ映画。
ヘビーメタルマガジンが映画の基礎になったらしい。
テーマは『悪の力』。
ヌードなどのセクシュアルなシーンや暴力シーンが多いせいか賛否両論だったみたいだね。
特筆すべきはそのサウンドトラック!
ブラック・サバス、ブルー・オイスター・カルト、サミー・ヘイガー、
ドン・フェルダー、チープ・トリック、DEVO、ジャーニー、ナザレス…
豪華なロック・バンドやアーティストがご機嫌なナンバーを聞かせてくれるze!
お父さんお母さんは子どもの前で見るのはやめようね♪
続編もあって『ヘビーメタル2000』が2000年にやってるyo!
「AIRHEADS」
邦題はハードロック・ハイジャック。
1994年のアメリカ映画。
ハムナプトラでブレイク前のブレンダン・フレイザーは歩くハードロックって感じの格好良さだし、個性的な演技が魅力的なスティーブ・ブシェミ、大抜擢のアダム・サンドラーと、三者三様に演じるキャラが大暴れ!
勿論音楽も最高death!
あらすじは、有名になることを夢見るLAのバンド三人組が、デモテープをラジオ局に持っていき、
乗っ取り犯と間違えられたところから騒ぎが大きくなっていく…
おっとここまで。
これはお子様と一緒に見ても大丈夫かな。
「ROCK STAR」
2001年のアメリカ映画。
最初はローカル・バンドからジューダス・プリーストに入ったティム・オーウェンズの成功物語として映画タイトルも『メタル・ゴッド』として作られる予定だったらしい。
だけど 1.メタル・ゴッドという名前が脱退していたロブ・ハルフォードの登録商標! だった 2.映画の内容にジューダス・プリースト側からいい返事を貰えなかった ので、タイトル改め「ROCK STAR」として作られたって。
注目すべきは、劇中バンド『スティール・ドラゴン』のバンドメンバー役が凄いんだ!
本物のプロ・ミュージシャンがずらり勢揃い!
ギタリストにはザック・ワイルド、ドラマーにレッド・ツェッペリンのドラマーだった故人のジョン・ボーナム息子ジェイソン・ボーナム、ドッケン元ベーシストのジェフ・ピルソンは役を演じるだけでなくレコーディングもやってる!
そして何より主役マーク・ウォールバーグ演じるイジーの美歌声はスチール・ハートのマイク・マティアビッチ!
サントラにも入ってるyooooo!
鳥肌もんだからね、これ。
音楽担当はトレヴァー・ラビン。
イエスのアルバム『ロンリー・ハート』のとき音楽リーダーだった人って話だよ。
以上3本、興味あればネットで調べて見てみてね~!